任意整理で削減できる借金額

任意整理で削減できる債務額

任意整理は、弁護士や司法書士が間に入って債権額の見直しや利息のカット、返済方法の見直しなどを直接債権者と交渉する方法です。では一体、いくら借金を安くすることができるのでしょうか?

任意整理で借金を削減できるのはどんな時?

なんでも、かんでも交渉して借金が減るわけではありません。ただし、2010年6月に改正された貸金業法の利息制限以上の利息を支払っていた場合には法的に借金の減額ができることになります。

2013年現在であれば、相談者の多くのは利息制限法の引き直しによって、2割~3割ほどの借金の減額ができているようですが、年数が経つにつれて2010年の改正前の期間が短くなるため、任意整理によって減額できる割合はどんどん下がってしまうのです。

他にも、これからの利息をカットしてもらうなどの交渉が成立する場合や、返済方法の変更で毎月の返済負担を軽くしてもらうことができるケースもあります。これはこのまま返済が困難な状況が続いて自己破産などをしてもらうよりは、貸金業者にとっても、返済が可能なラインに譲歩することできちんと返済してもらえるメリットがあるからです。

もともと、銀行や一部の貸金業者が2010年前でも合法的な金利で貸付を行っていた場合は、借金の減額はあまり期待できないと考えたほうがいいでしょう。逆に違法な金利での取引期間が長ければ長いほど、借金の減額ができる割合が高くなってくるのです。

弁護士や司法書士に任意整理を依頼すると、すぐに実際の債務情報を調査してくれて、交渉のネタになる利息制限法での引き直し計算をしてくれます。